nendoがデザインした平らに送って、組み立てて使うバッグ「mai」

 

 

nendoがデザインした
平らに送って、組み立てて使うバッグ「mai」

 

 

 

デザインオフィスnendoから、バッグに特化したイタリアのオンラインプラットフォーム「up to you anthology」のためにデザインしたハンドバッグのニュースレターが届きましたのでご紹介します。

 

 

平らに送って、組み立てて使うバッグ「mai」をデザインしました。
 

バッグに特化したイタリアのオンラインプラットフォーム「up to you anthology」のためにデザインしたハンドバッグ。プロのデザイナーに限定することなく、誰もが気軽にデザインを持ち寄ることが可能で、商品開発から製造管理、そしてオンライン販売までをトータルにサポートをしてくれるのが同ブランドの特徴です。

 

 

そこで、一枚の植物性タンニンで染色した革をレーザー加工機で切り出しただけのデザインにし、平らな状態のまま配送し、お客さんが工具などを一切使わずにいくつかのリベットを穴に通して留めるだけで、立体的なバッグになるようにしました。
 

これにより製造工程が簡略化され、在庫や輸送のコストも最少化でき、その代わりに豊富な色や種類を取り揃えることが可能に。普通はバッグを「1個、2個、、」と数えるところ、このバッグは「1枚、2枚、、」と数えることから「mai(=枚)」と名付けました。

 

Photographer: Akihiro Yoshida

ご購入はこちらから;  UP TO YOU ANTHOLOGY

 

 

 

 

nendoの記事をもっとみる > > > #nendo1 #nendo2

 

 


http://www.nendo.jp/

 

 

◎ nendo 本の紹介

■ 問題解決ラボ――「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術

ロッテ、エステーなどの日本企業からコカ・コーラ、ルイ・ヴィトンなどの欧州名門ブランド、さらには「箸」や「桶」の伝統工芸職人まで―世界中がうなった「問題発見プロフェッショナル」の頭の中を大公開!300超の案件を同時進行で解決しつづけるデザイナーが明かす「すでにそこにある答え」に気づくための「正しい問い」の見つけ方。

 

■ ネンドノオンド

nendo佐藤オオキ×世界のトップクリエーター17人の贅沢な雑談集。デザインの権化として君臨する「フィリップ・スタルク」さんや、国立競技場の設計を手掛ける建築家の「隈研吾」さん、現代のダ・ヴィンチと称賛されるイギリスの気鋭建築家「トーマス・ヘザウィック」さんなど、世界的なデザイナー、デザインオフィスnendoの佐藤オオキさんと、同じく世界のトップをひた走る17組のクリエーターとのあまりにも贅沢すぎる「雑談集」。

 

 

VAIO STORE

 

 

(文:制作_インテリア情報サイト編集部_2  /  更新日:2020.04.09)

この記事へのメンバーの評価

  
  • まだコメントがありません。

バックナンバー

Knowledge and Skill

Group Site

ページトップへ