各国のインテリアデザイン・プロダクトデザイン・グラフィックデザイン・インダストリアルデザイン業界の有名デザイナーを紹介していく、「デザイナーをもっと知ろう!!」シリーズ。
第20弾は、日本のデザイナー、吉岡徳仁です。
<経歴>
1967年 佐賀県生まれ
1986年 桑沢デザイン研究所卒業
倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学ぶ
1992年 フリーランスとして活動を開始
2000年 吉岡徳仁デザイン事務所を設立
プロダクト、空間、パッケージ、建築など、多岐に渡りプロジェクトを手掛けている吉岡徳仁。
そのデザインは素材の特徴を活かした、シンプル且つ透明感のあるデザインとなっています。
吉岡徳仁の作品といえば、特に”白”を思い浮かべる人も多いと思いますが、何故彼が白を多用するかご存知でしょうか?
吉岡徳仁はデザインの本質は形だけでなく、人間のの感情や五感によるところに大きく左右されると考え、そうした感情や五感に大きな影響を与える自然をコンセプトにした作品が多く、特に自然の光を常に意識しているそうです。
その中で自然の光に一番近い”白”が自然の光の効果を引き立たせる色だと考えているからだそうです。
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(文:インテリア情報サイト編集部-2 / 更新日:2011.07.03)