インテリア・建築の知識が身につく専門用語を50音順に掲載しました。このページでは「か行」の「こ」から始まるインテリア・建築用語を掲載しています。資格試験の勉強にお仕事やちょっとした調べ物に是非、ご活用下さい。
○コアシステム == core system ==
オフィスビルなどで、階段、エレベーターホール、トイレなどの共用施設や設備スペースを、建物各階の一定の位置に集中して配置する方式で、このようなスペースをコアスペースといい、コアは核、心を意味します。
○小穴(こあな) == plough groove ==
鏡板など薄い板をはめ込むために、枠や框などに施される細い溝のこと。
○コア抜き
刃先にダイヤモンドチップのついたビット(ダイヤモンドカッター)で、コンクリートに穴をあけること。
○甲板(こういた) == deck plate ==
カウンターやテーブルなどの上面の水平な板を指し、「天板」とも呼ばれています。
○高架水槽(こうかすいそう) == elevated water tank ==
ビルやマンションなどの中高層の建物で、屋上などに設置する水をためる水槽。
○鋼管(こうかん) == steel pipe ==
鋼製の管。
○高規格住宅(こうきかくじゅうたく)
居住性、安全性、耐久性などの面で、より高水準の基準を満たす公庫融資住宅のこと。
○高気密・高断熱住宅(こうきみつ・こうだんねつじゅうたく)
使用する建材や断熱材、断熱施工方法などで気密性・断熱性を高め、省エネルギー効果と快適性を両立させ、さらに壁体内結露などの内部結露を防ぐ、耐久性に優れた住宅。
○高強度コンクリート == high strength concrete ==
通常のコンクリートより強い圧縮力に耐えられるコンクリート。
○抗菌仕様(こうきんしよう)
住宅設備や家電製品などに雑菌などが付きにくい仕様。
○工業専用地域(こうぎょうせんようちいき) == exclusive industrial zone ==
都市計画法で定められた用途地域のひとつ。工業の利便を図るために定めた専用地域。
○工業地域(こうぎょうちいき) == industrial area ==
都市計画法で定められた用途地域のひとつ。主に工業の利便を図るために定めた地域。
○光源(こうげん) == light source ==
光を発する物質の総称。
○工作図(こうさくず) == working drawing ==
建築物の各部分の納まり、接合部の詳細、加工に必要な寸法などを明確に表した図面。工作図は、施工に必要な図面で施工図の一種です。
○鋼材(こうざい) == steel materials ==
圧延、鍛造、引抜き又は鋳造などの各種の方法で所要の形状に加工された鋼(はがね)の総称。
○硬質ウレタンフォーム(こうしつうれたんふぉーむ) == rigid urethane foam ==
ポリウレタン樹脂を主成分とし、発泡させたスポンジ状の断熱材。
○格子戸(こうしど) == lattice door ==
和風の玄関に用いられる格子入りの戸。
○甲種構造材(こうしゅこうぞうざい)
目視等級製材で、主として高い曲げ性能を必要とする部分に使用する製材。
○工事監理(こうじかんり) == supervision ==
建築主の立場に立って、設計図通りに工事が正しく施工されているか、現場をチェックすることを指します。
○工事管理(こうじかんり) == construction operation ==
施工者側の立場で、工程管理、安全安全、予算管理を行なうことを指します。 簡単に言えば、施工者側の現場監督が行なう管理業務です。
○工事費(こうじひ) == cost of construction ==
建設工事に必要な費用で、直接工事費のことを指しますが、広義には一般管理費や設計料などを含めて言う場合もあります。
○公図(こうず) == cadastral map ==
登記簿に添付られた土地の位置や地積を表す原図。 登記所(法務局)に備え付けられています。
○公正証書(こうせいしょうしょ)== notarized document ==
公証役場の公証人が作成した書類のこと。
○鋼製束(こうせいづか)
1階の床組で、大引を受ける床束の一種で、鋼製でできた既製品の床束。
○光束(こうそく) == luminous flux ==
ランプを点灯すると光を発生します、光りには紫外線、可視光線、赤外線が含まれており、さまざまな波長の電磁波の単位時間あたりの放射エネルギーの量を放射束:W(ワット)と言い、この放射束を人間の目で捉えられる量が光束:lm(ルーメン)と言う。
○構造金物(こうぞうかなもの)
木造の継手や仕口部で接合部の補強や材の脱落防止のために用いられる金物。「接合金物」、若しくは「補強金物」とも言います。
○構造計算(こうぞうけいさん) == structural calculation ==
建物の自重(固定荷重)や積載荷重、積雪荷重 及び 地震力や風圧力などに対して安全な建築物をつくるために、応力や部材断面を計算して設計すること。また、構造計算を行なった書面を「構造計算書」と言います。
○構造材(こうぞうざい) == constructional material ==
建物を構築するための骨組みになる部材で、木材(在来軸組み工法・2×4工法)、鋼材(鉄骨造)、コンクリート(鉄筋コンクリート構造)、煉瓦・コンクリートブロック・石(組積造)などが用いられます。
○構造図(こうぞうず) == structural drawing ==
建物の構造関係を表した図面。
○構造用合板(こうぞうようごうはん) == Structural plywood ==
建物の構造耐力上主要な部分に使われる合板で「1級」と「2級」とがあります。
○構造用集成材(こうぞうようしゅうせいざい) == Structural glued laminated timber ==
構造耐カを目的とした集成材で、ひき板をその繊維方向を互いにほぼ平行にして積層接着したもの。
○構造用パネル(こうぞうようパネル) == Structural panels ==
木材を砕いた削片に耐水性の高い接着剤を加えて加熱プレスし、パネル状に成型したもので、木造住宅の構造用部材として用いられるパネルです。
○構造力学(こうぞうりきがく) == theory of structures,structural mechanics ==
連続体力学の一分野であり、橋梁、建築物、船舶、航空宇宙機などの構造物が荷重を受けたときに生じる応力や変形などを解析するための力学で、建築分野ではトラス、ラーメン、アーチなどの構造物を力学的に分析する学問。
○後退色(こうたいしょく) == receding color ==
後ろに下がって見える色。
具体的には、青、青緑、青紫などの寒色系、暗い色、くすんだ色。
○高断熱複層ガラス(こうだんねつふくそうがらす) == High insulation glazing ==
太陽熱を取り入れながら暖房エネルギーを外に逃がさない複層ガラスです。
○工程表(こうていひょう) == progress schedule ==
工事に着手して何ヶ月、何日で工事を完成させるのか、工事中に行なわれる各種工事項目に、いつどれだけの時間をかけて行なう予定なのかを表した工事のスケジュール表。
○光度(こうど) == intensity of light ==
光源よりある方向に出る光で、垂直に照らされているとき、光源から単位距離にある単位面積の受ける光のエネルギーの量をその光源の光度と言う。
○高度地区(こうどちく) == height district ==
市街地の日照保護などの環境の維持や都市景観上の要請などから、都市計画法によって建築物の高さの最高限度または最低限度が定められている地区。
○鋼板(こうはん) == steel sheet (薄い)、 steel plate(厚い)==
炭素を含有する鉄と、炭素の合金である鋼の塊を圧延加工し板状にしたもの。
○勾配(こうばい) == slope ==
屋根や天井などの傾斜の度合いのことで、屋根勾配の場合は、角度で表すほか、水平距離10に対しての高さをとり、3/10というような表し方をします。この場合は3寸勾配と言います。
○広葉樹(こうようじゅ) == broadleaf tree ==
幅の広い葉を持つ樹木で、常緑のものと落葉樹のものがあり、熱帯から温帯に分布している。材質は硬いものが多く、ナラ、ブナなどに代表される。
○高欄(こうらん) == balustrade ==
縁や廊下、あるいは橋につく欄干(らんかん)をいう。
また、勾欄(こうらん)とも書く。
○交流(こうりゅう) == alternating current ==
電圧の大きさと電流の方向が、周期的に変わる電流のこと。
○高齢者等配慮対策等級(こうれいしゃとうはいりょたいさくとうきゅう)
住宅性能表示制度により、高齢者や障害者の生活のしやすさにどの程度配慮しているかを示す等級。
バリアフリー性(バリアフリー住宅)の度合いを表す言葉。
○コーキング == caulking ==
小さな間げきにパテ状の充填材をつめることを指します。
○コーチボルト == coach bolt ==
「ラグスクリュー」とも言い、木ネジ状の頭がナットタイプの金物。
ホールダウン金物・火打金物などの留め付けに用います
○コートハウス == courthouse ==
敷地の外周を塀や外壁で閉ざし、内部に設けた庭に面して大きな開口部をとった住宅。
○コードカーペット == Cord carpets ==
カーペットの一種で、パイルを畝状に並べてボリューム感を出し、ゴムなどの下地材に接着し、固定した接着カーペットのこと。
○コーナーテープ
薄い帯状鋼板を2列に配した特殊紙。主に内装のクロス、塗装等の下地の石膏ボードの壁の出隅に使用される。
○コーナー出窓
出隅部分にガラスを納めるための出窓サッシ。
○コーナービート == corner bead ==
角金のことで、塗壁や柱などの出隅部分を保護するための金物。
○コーニス == cornice ==
洋風建築において、一般に壁の上部や各部を区切るための帯状の装飾を指します。
蛇腹と訳し、その位置により天井蛇腹、軒蛇腹、胴蛇腹という。
また、支輪のこと。
○コーニス照明 == cornice lighting ==
建築化照明のひとつで、壁が天井と接するところの近くに設けたコーニスに、蛍光灯などの光源を内臓させた照明方法。
○コーヒーテーブル == coffee table ==
ソファーの前などに置かれる細長の低いテーブル。
○コーブ照明 == cove lighting ==
建築化照明のひとつで、折上げ天井の隅や壁に蛍光灯などの光源を隠して、天井面を明るく間接照明とする方式。
○コーポラティブハウス == cooperative house ==
住宅を新築したい世帯が集まり、協力して建築する集合住宅。
○コールド・ジョイント == cold joint ==
コンクリートの打設間隔が長く、先に打設したコンクリートと後に打説したコンクリートの間が完全に一体化せず、打継ぎ状になること。
○小壁(こかべ) == dwarf wall ==
一般に長押から天井 廻縁との間にある壁。
○克雪住宅(こくせつじゅうたく) == snow‐resistant house ==
多雪地域の建物で屋根の雪かきの必要が無いように工夫した住宅。
○黒檀(コクタン) == ebony ==
広葉樹の一種。カキノキ科。
○小口(こぐち) == cut end ==
部材の横断面を指します。
○木口(こぐち) == grade of wood ==
木材の年輪が見える横断面を指します。
○小口積み(こぐちづみ) == heading bond ==
ドイツ積みともいい、煉瓦の小口側が表面に見えるように、馬目地状に積む方法。
○小口平タイル
108mm×60mmサイズのタイルの呼び方。
○こけら葺き == shingling; shingled roof ==
屋根葺き手法の一つで、こけら板で葺いた屋根。
○古材(こざい)
古民家の木材や建材を指します。
鉄道の枕木もよく使われています。
○戸境壁(こざかいかべ) == party wall ==
マンション・アパート・長屋住宅などの各住戸の間を区切る壁。
○腰板付き障子(こしいたつきしょうじ)
障子の下部に腰板を設けた障子。
○腰掛け蟻継ぎ(こしかけありつぎ)
相欠き状(腰掛け)に、蟻継ぎとした継手。
○腰掛け鎌継ぎ(こしかけかまつぎ)
男木の頭が「蛇の鎌首」に似ているのでこの名前が付いた継手で、蟻継ぎよりも、引張力に対抗できるように考案された継手。
○腰壁(こしかべ) == waist-high partition wall ==
壁の低い部分を言い、窓台をほぼ基準として、それより下を言うことが多い。
○腰垣(こしがき) == waist-high fence ==
人の腰の高さくらいの、低い垣。
○腰羽目(こしはめ) == waist-high wainscoting ==
壁の腰(腰壁)の部分に張った羽目板。
○腰窓(こしまど)
壁面の中ほどから上、ほぼ腰の高さにある窓。
○越し屋根(こしやね) == roof monitor ==
通風・採光などのために、大棟(棟)の上に設けた小さい屋根。
○コジェネレーション == cogeneration ==
単一のエネルギーから二つのエネルギーを発生させること。
○コストダウン == cost down ==
費用を安く抑えること。
○コストパフォーマンス == cost performance ==
支出した費用と、それによって得られた物、サービスなどの期待に対する充足度との割合。
○固体音(こたいおん)
建物の床や壁などの構造部分が直接振動することによって発生する音。
○小叩き仕上げ(こたたきしあげ) == scaling ==
石材の表面仕上げの一種で、びしゃん叩きした上を、さらに先の尖ったのみで細かな平行線の刻み目を付ける仕上。
○骨材(こつざい) == aggregate ==
モルタルやコンクリートの調合に使用する砂や砂利を指し、粒の大きさによって「細骨材」と「粗骨材」に分かれています
○固定荷重(こていかじゅう) == fixed load ==
構造物における骨組みや間仕切り壁などの自重、並びにそれに付随する仕上材料、設備関係の自重を合計した荷重。
○固定枠(こていわく) == fixed frame ==
既製品の室内ドアの枠や窓の額縁で、それぞれ部材が単体で仕上るもの。また、その納め方を「固定枠納まり」と言う。
○小節(こぶし)
製材の見た目(表面)の等級を表す言葉。
○小舞(こまい)
塗壁の下地の一種で、細い竹を縦、横に細かく架け渡し縄で編んだもの。
○小屋裏(こやうら) == attic space ==
屋根を設けた下部にある部屋の天井から屋根までの空間。
○小屋裏換気システム(こやうらかんきしすたむ)
小屋裏(屋根裏)部分に溜まった熱気や湿気を外部に排出すること。
○小屋裏収納(こやうらしゅうのう)
1階あるいは2階の屋根との間にできた空間を収納として利用したもの。
○小屋組(こやぐみ) == roof truss ==
「野地板」・「垂木」・「母屋」・「隅木」・「谷木」・「棟木」・「小屋束」・「小屋筋かい」など、屋根になる骨組を指します。
○小屋筋かい(こやすじかい)
小屋組が歪んだり倒れたりするのを防ぐために、棟木や母屋、小屋束などに対して、斜めに打ち付ける板。
○小屋束(こやづか) == vertical roof strut ==
棟木や母屋の下に立つ垂直材で、屋根荷重を小屋梁に伝える部材です。
○小屋梁(こやばり) == tie beam ==
木造の建物で、最上階の小屋組を受ける水平の横架材。
○小屋伏図(こやぶせず) == roof framing plan ==
縮尺1/100程度で、屋根の小屋組を上から見下ろした図面。
○コルク == cork ==
コルク樫の樹皮を剥ぎ取ったもの。
○コルクタイル == cork tile ==
天然素材のコルク(コルク樫)を原料に、30cm角程度に圧縮成形した床材。
○コレクティブハウス == collective house ==
一般には集合住宅のことを言いますが、食事などを共同ですると言う、スウェーデンにおける共同生活の住宅のような形式を指します。
○コロニアル == colonial ==
屋根葺き材で、薄い人工の化粧スレート板。
○コロニアル様式
植民地様式の意で、とくに17~18世紀のアメリカ植民地時代のものをいうが、19世紀の建築や家具などについても、ヨーロッパから移入され、アメリカ化した様式をコロニアル様式と呼ぶことがある。
○転ばし根太(ころばしねだ)
大引や床梁の上に、そのまま根太を載せて、釘やビスで留める床組工法。
「根太工法」とも言う。
○転ばし床(ころばしゆか)
大引や根太を土間コンクリート、スラブ、玉石などの上に置き、床束を用いない木造床組工法。
○小割(こわり) == cobbing ==
木口の小さな角材。
○コンクリート打放し == concrete exposed ==
型枠を外したコンクリートをそのまま見せる仕上げ方法。
○コンクリート管 == Concrete pipes ==
コンクリートでつくられた水路用の管類。
○コンクリートブロック(CB) == concrete block ==
コンクリートを型に入れて作ったもので、主に外構の塀や壁体など下地材などに用いられます。
長さ39㎝、高さ19㎝、厚み10・12・15㎝が一般的で、コンクリートの密度や強度によってa種、b種、c種に分かれています。
○混構造(こんこうぞう) == mixed structure ==
異なった構造方式を一つの建物に併用しているもの。
○混合水栓(こんごうすいせん) == combination faucet ==
湯と水が混合されてひとつの口から出る水栓。
○コンストラクションマネジメント == construction management ==
建築工事にあたって、発注者の立場にたつ代理人(第三者)を介在させ、業者の選定から価格交渉・資材調達・施工管理など工事・コスト・工程をまとめて管理させる手法。「Construction Management」を省略して「CM」。
○コンセント == consent ==
低圧屋内配線と電気器具コードの接続部分に使用される差込み接続器の受け口。
○コンソール == console ==
ギリシャ建築などの渦巻き形の持ち送りのこと。
○コンソールテーブル == console table ==
壁につけて置く、奥行きの浅い装飾用の小型テーブル。
○コンテンポラリー == contemporary ==
同時代の、今日の、と言う意味で、トラディショナルに対する語として、当世風のものをいいます。
○コンドミニアム == condominium ==
土地や建物の共同管理の意味。分譲マンションのこと。
○コンパネ == concrete panel ==
「コンクリートパネル」の略で、正式には「コンクリート型枠用合板」。
○コンポーネント == component ==
システムを構成する部分や要素のこと。
○コンベクター == convector ==
フィン(ひれ)付きのコイルと、それを覆うケーシングからなる暖房用の対流放熱器のこと。
○格天井(ごうてんじょう) == coffered ceiling ==
太めの角材で正方形の格子(格縁)を組み、鏡板を嵌めた重厚感のある天井。
○剛床(ごうゆか)
床の構造を剛としたもの。一般に建築物は剛床を前提に構造設計されている。2階建木造の場合は剛床となっていないものが多い。
○剛心(ごうしん) == center of rigidity ==
建物の変形に対する抵抗の中心点。
○剛性(ごうせい) == hardness ==
建物の骨組に外力が加わった際の弾性変形初期の抵抗の度合い。
○コモンスペース == common space ==
集合住宅または計画的に整備された住宅地の一群の中で、居住者達が共有する庭、又は空間。
○合成樹脂(ごうせいじゅし) == synthetic resins ==
石油や石炭を原料として、熱や圧力を加えることで作られた高分子材料。
一般的には「プラスチック」と呼ばれ、成型や色付けしやすく、接着性や電気の絶縁性がよい。
○合成樹脂化粧合板(ごうせいじゅしけしょうばん)
合成樹脂を合板の表面に熱圧着したものを指します。
○合成繊維(ごうせいせんい) == synthetic fiber ==
化学繊維の一種で、石油、天然ガスなどから合成し、高分子化合物にしたのちに繊維にしたもの。
○剛接合(ごうせつごう) == rigid joint ==
部材の接合形式の一つで骨組に外力が加わり部材が変形しても接合部が変形しない接合方法。
○合板(ごうばん) == printed plywood ==
「ベニヤ」とも言い、木材を薄くスライスした単板を、木目が直交するように重ねて貼り合せるため、各方向の強度や寸法安定性に優れています。
○ゴシック様式 == Gothic style ==
13世紀以降の中世ヨーロッパで広まった建築をはじめとする様式で、ロマネスク様式に続いて起こった様式。
○ゴブラン == Gobelins ==
ゴブラン織りのことで、パリの国立ゴブラン織物工場で作られる、つづれ織りの一種。
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(文:インテリア情報サイト編集部-2 / 更新日:2011.11.29)