2021年は、東京、富山で開催!
テキスタイルデザイナー 鈴木マサルの展覧会2021
過去最大規模の展示を東京で、
7年続く企画の展示を富山で開催!
2021年、テキスタイルデザイナー 鈴木マサルは、東京、富山の2箇所で大規模な展覧会を開催します。
ここ数年、鈴木は、色、柄による空間へのアプローチを積極的に取り組んでいます。2021年は、テキスタイルという二次元から飛び出し、空間全体で、また、東京から富山をはじめとする日本全国のたくさんの方々に向けて、色、柄で「気分が上がる!」体験、体感できる展覧会を開催します。
4月25日(日)〜5月9日 (日)の期間、東京ドームシティの「Gallrey AaMo(ギャラリー アーモ)」にて、開催の「鈴木マサルのテキスタイル展 色と柄を、すべての人に。」は中止となりました。 ⇒ 会場の様子はこちらから
鈴木マサルのデザインとみんなの富山もよう展
ー 暮らしにとけこむアート&デザイン
2014年に始まった「富山もよう」の世界観を空間いっぱいに表現する展覧会、「鈴木マサルのデザインとみんなの富山もよう展 - 暮らしにとけこむアート& デザイン」が、富山県美術館1階TAD ギャラリーを会場に、5月17日(月)よりスタート、6月22日(火)まで開催されます。
「富山もよう」とは、鈴木が富山の豊かな自然や文化を鮮やかなもようで表現。これまでに12柄が発表されており、デザインの視点で地域の魅力を共有する提案としても評価され、グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」に選出されるほか、美術の教科書にとりあげられるなど、広く注目を集めています。本展では、富山の魅力を伝えるもようの醍醐味とともに、生活にとけこみ、創造力を喚起するアート&デザインの本質的な力が体感できる展覧会です。
Exhibition (富山会場):「富山もよう展」
富山では、5月17日(月)〜6月22日(火)の期間、富山県美術館1階 TADギャラリーを会場に「富山のいいもの、もようにしたら、もっと富山を好きになる」を合い言葉として、2014年に始まった「富山もよう」の世界観を空間いっぱいに表現する展覧会を開催。
「富山もよう」とは、鈴木が富山の豊かな自然や文化を鮮やかなもようで表現。これまでに12柄が発表されており、デザインの視点で地域の魅力を共有する提案としても評価され、グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」に選出されるほか、美術の教科書にとりあげられるなど、広く注目を集めています。
本展では、富山の魅力を伝えるもようの醍醐味とともに、生活にとけこみ、創造力を喚起するアート&デザインの本質的な力が体感できる展覧会です。
《会場の様子》
会場内にはプロジェクト発足から折に触れて発せられた、様々なメッセージが掲示されています。
会場に入ると、富山もようのモチーフがプリントされた、透け感のある大きなテキスタイルが出迎えてくれる。
アーチ状にたくさん吊るされているのは、富山もようの「新聞エコバッグ」。このバッグは、日本折紙協会富山県支部「遊々」と北日本新聞有沢販売店の方々の協力によって制作されました。
会場奥には、鈴木マサルが実際にスケッチしている手元と、もよう誕生のエピソードが映像で紹介されている。
映像の傍には、鈴木マサル直筆のスケッチも展示。
「富山もよう」がスタートしたのは2014年。富山をイメージした模様で富山の地方紙、北日本新聞をラッピングして配達するという企画でした。毎朝ポストにはグレートーンの新聞が入っている日常に、ある朝いきなりカラフルな模様の新聞が届けられたのです。朝一番に目に飛び込んできた色と柄。それは富山の人たちに驚きと高揚感をもって迎え入れられました。 最初の配達から7年、富山もようは地域の人たちに愛され続け、これまでに12種類のもようが生まれています。今回の地元富山で開催する展覧会では、初めて見る人には気持ちを高揚させるカラフルな色柄の空間体験を。新聞を手にしたことがある人には初めて見た時の喜びの記憶を。そしてこのもようを、色を、富山の人たちがどのように生活に取り入れて楽しんで来たのかを提示していきます。気持ちがグレーになりがちな今この時に色鮮やかな富山もようの世界に触れ、新たな視点に気付き、様々なことを考えるきっかけになることを願って。
2021年4月 鈴木マサル
(左から)鈴木マサル氏と川上典李子氏
鈴木マサルと、富山もよう展ディレクターズの川上典李子による、ギャラリーツアーをインスタライブで配信します。展示の見どころや「富山もよう」のこれまでの活動の他、デザイン、ライフスタイルなどのお話をお届けします。ご質問などもぜひ、お寄せください。
ギャラリートーク インスタライブ
5 月22 日(土) 19:00 〜 ※ 40 分間程度を予定
視聴方法:川上典李子と鈴木マサルのインスタグラムアカウントよりご覧いただけます。
@noriko_kawakami
@masaru_suzuki_textile
会期中、D&DEPARTMENT TOYAMA ダイニングでは、富山もようのランチョンマットが使用されています。また、富山県美術館3Fのレストラン BiBiBi & JURULiでは、限定メニューも提供されます。
【開催概要】
タイトル:「富山もよう展」
会場:富山県美術館1 階 TAD ギャラリー
富山県富山市木場町3-20 ⇒ map
会期:2021 年5月17日(月)- 6月22日(火) ※毎週水曜日休館
9:30-18:00 ※入館は17:30 まで
観覧料:無料
主催: 富山県美術館
富山もようプロジェクト
(富山もよう展ディレクターズ、北日本新聞社)
富山もよう展ディレクターズ
(小柴尊昭、鈴木マサル、高橋 理、川上典李子)
[ お客様からのお問い合わせ先]
富山県美術館 tel. 076-431-2711
https://tad-toyama.jp
会期中のイベントの詳細は、上記のホームページやSNS等でお知らせします。
「鈴木マサルのテキスタイル展 色と柄を、すべての人に。」は、開催中止となりました。
新型コロナウイルス感染状況と緊急事態宣言に伴うイベント等の休業要請を踏まえ、「鈴木マサルのテキスタイル展 色と柄を、すべての人に。」の開催中止を決定いたしましたのでお知らせいたします。イベント開催に向け、来場者の皆様の安全を守るため、消毒の徹底やお客様への体調確認などの準備をすすめて参りましたが、残念ながら開催中止となりました。当展覧会を楽しみにしてくださっていたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう何卒お願い申し上げます。
Exhibition 1(東京):「鈴木マサルのテキスタイル展 色と柄を、すべての人に。」
東京は、4月25日(日)〜5月9日 (日)の期間、東京ドームシティの「Gallrey AaMo(ギャラリー アーモ)」にて、「鈴木マサルのテキスタイル展 色と柄を、すべての人に。」を開催。これまで発表してきたテキスタイルに加え、初公開となる新作デザインまでを一挙に展示する過去最大規模の展覧会。鈴木らしい、大きな柄のプリントが施された、大きなサイズのテキスタイルが大空間に展示されます。
U R L: https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/masaru_suzuki.html
※画像はイメージです。実際の展示とは異なる場合があります。
関連イベント
■インスタライブ:鈴木マサルが、会場を回りながら展示の見どころを紹介します。
日時:4 月25 日(日)19:00 〜
※所要時間は約30 分
参加方法:鈴木マサル(@masaru_suzuki_textile) とGallery AaMo (@gallery_aamo) のInstagram アカウントで視聴可能
■ギャラリートーク:鈴木マサルが、会場内でツアー形式のトークを行います。
日時:4 月27 日(火)・30 日(金)
各日15:00 ~ ※所要時間は約30 分
定員:各回15 名(先着順)
申し込み:開催当日10:00 ~ Gallery AaMoチケットカウンターにて先着で受付
※参加者のみ、イベント開始30 分前から再入場可
【開催概要】
タイトル:「鈴木マサルのテキスタイル展 色と柄を、すべての人に。」
場所:東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
東京都文京区後楽1-3-61
期間:2021年4月25日(日) - 5月9日(日) ※開催期間中無休
時間:10:00-18:00 ※最終入館は閉館の30 分前まで
料金:前売・当日一律 一般 900 円
学生(中学・高校・大学・専門学生)・シニア(60 歳以上)800 円
ペアチケット(入場券2 枚セット) 1,500 円
※小学生以下無料(単独入場不可)、物販コーナーは入場無料
※再入場不可
チケット発売:2021年4月2 日(金)10:00 ~ 5月9 日(日)17:00
※Gallery AaMoチケットカウンターは17:30 まで
ローソンチケット、セブンチケット、チケットぴあ、イープラス、
Gallery AaMoチケットカウンター(会期中のみ)
主催: 株式会社東京ドーム
企画・協力:有限会社ウンピアット
U R L: https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/masaru_suzuki.html
[ お客様からのお問い合わせ先]
東京ドームシティわくわくダイヤル tel. 03-5800-9999
鈴木マサル / テキスタイルデザイナー
多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。1995年に独立し、2002年有限会社ウンピアット設立。 2005年からファブリックブランドOTTAIPNUを主催。色鮮やかなハンドプリントによるファブリックを中心に、タオルやバスマット、ハンカチ、傘など、生地本来が持つ魅力にあふれたコレクションを展開しています。自身のブランド以外にも、マリメッコ、カンペール、ユニクロなど、国内外の様々なブランドからテキスタイルプロダクトを発表。また、テキスタイル以外にも、様々なプロジェクトに参画し、ファニチャーや建築空間など様々なシーンに向け、パターンデザインや自身のテキスタイルを軸にしたデザインを提供しています。 2014年からスタートした富山の魅力をテキスタイルデザインで表現した「富山もようプロジェクト」が第35回新聞広告賞を受賞。2016年4月にイタリア・ミラノで開催された展覧会「Imagine New Days」(主催 アイシン精機株式会社)に参画、Milano Design Award 2016 “BEST ENGAGEMENT by IED”を受賞。2016年8月には初めての書籍「鈴木マサルのテキスタイル」(誠文堂新光社刊)を上梓した。東京造形大学造形学部デザイン学科 教授。 masarusuzuki.com
(文:制作 PR-M _PR制作部-1 / 更新日:2021.04.07)