節目となる30回目
「Interior Lifestyle Tokyo/インテリア ライフスタイル」が
感染防止対策を徹底し、2年ぶりに開催!
2021年 5月19日(水)-21日(金)
メッセフランクフルトジャパン株式会社は、2021年5月19日(水)-21日(金)の3日間、節目となる第30回「Interior Lifestyle Tokyo/インテリアライフスタイル」を東京ビッグサイトの青海展示棟にて開催します。
※第30回「Interior Lifestyle Tokyo/インテリアライフスタイル」は開催中止となりました
デザイン性に優れた小物・雑貨を中心に、衣・食・住に関わる幅広い商材が集まる国際見本市として、 4月現在で約400社の出展者が、秋冬・年末商戦に最適な商材を揃えて一堂に集います。新型コロナウイルスの影響で渡航制限される中、ドイツ、ポルトガルからのパビリオンが日本現地スタッフの対応で実現。また、日本に代理店のある海外ブランドも出展します。
■特別企画「 Feel Good Working」
特別企画「Feel Good Working」のイメージ
姉妹見本市「 IFFT/インテリアライフスタイルリビング」から引き続き、 SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd.の谷尻誠氏と吉田愛氏をディレクターに迎え、多様な働き方にフォーカスした「気持ち良く仕事をするためのアイテム」を提案します。新型コロナウイルスの影響で、働く場と暮らす場の境目はなくなりつつある現代。場所にとらわれず柔軟な働き方が求められる一方で、物の使い方も今までとは違う価値が必要になってきました。「暮らすように働く」ではこれまで暮らしのシーンで使っていた日常品を働くシーンへ、「働くように暮らす」ではこれまで働くシーンで使っていた家具などを暮らすシーンに取り入れて提案します。
■新設ゾーン、新企画、業界著名人によるトークショーも開催
新設「ETHICAL」ゾーン
持続可能な社会を実現するため、環境、人・社会、地域に配慮した商材を対象としたゾーンが初お目見え。環境などを考慮した消費活動を意味する「エシカル消費」が注目される中、エコ、省エネ、リサイクル、アップサイクル、サステナブル、フェアトレード、障がい者支援、オーガニック、地方創生、伝統工芸などのエシカル商材が 16社から出展されます。
ファブレスメーカーとのマッチング企画「Meet Desgin」
株式会社100percent代表取締役の坪井信邦氏が、本見本市を舞台にマッチングプロジェクトを発足。20社のファブレスメーカー(他社に生産を委託する企業)を引っ提げ、工場や産地とのマッチングを実施して商品化へ繋げます。また、今回のマッチング成果は 2022年の見本市で発表を目指しています。
業界著名人のトークショー「 LIFESTYLE SALON 2021」
小売ビジネスのヒントから新しいライフスタイルの提案を発信します。(※一部抜粋)
・5/19(水)5/20(木) 12:30-「Ambiente Trends 2021」
ボラ・ヘルケ・パルミザーノアネッタ・パルミザーノ氏、ジャーナリスト本間美紀氏
・5/19(水)16:00-「働くように暮らす、暮らすように働く」
SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd. 谷尻誠氏と吉田愛氏、商店建築車田創氏
・5/20(木)16:00-「サステナブルとエシカルをもっと身近に」
フィンランド大使館ラウラ・コピロウ氏、伊藤忠商事(株)小林拓矢氏
・5/21(金)11:00-「ECの成功は“
No Making, Just Using”の実践から」
(株)木村硝子店木村祐太郎氏、アロワナパートナーズ(株)高柳寛樹氏
「インテリアライフスタイル」アワードも発表
本見本市ディレクターが全出展者を対象に選定する「 Best Director’s Choice」と、次世代のインテリア・デザイン業界を担う若手を対象にMesse Frankfurt Exhibition GmbHアンビエンテブランド総責任者ニコレット・ナウマンが選定する「Young Designer Award」が会期中に発表されます。「 Young Designer Award」には副賞として、 2022年にドイツ・フランクフルトで開催する世界最大級の国際消費財見本市「アンビエンテ」の招待出展が付与されます。
■ピックアップ出展者
・菱屋カレンブロッソ「Zサン」
大正15年創業の鼻緒・草履メーカーが、1本歯下駄のビーチサンダルを開発。歩くと土踏まずが刺激され、オフィスやルームシューズとしての活用が期待できます。
・KINJO JAPAN / 錦城護謨(株)「KINJO JAPAN」
創業85年のゴム部品メーカー初のオリジナルブランド。ガラスの透明度を誇るシリコーンゴムでできたグラスは、SNSでも大きな反響を呼んだ話題の一逸です。
・プリマ(株)「フェイクウォーターシリーズ」
高品質な造花専門店から、樹脂製のフェイクウォーターで固めたみずみずしいテーブルグリーンが登場。リアルを
追求し、器とのバランスにこだわって製作しています。
・日本音響エンジニアリング(株)「音響調整家具
音響エンジニア集団が「室内音響」「防音・防振」技術を駆使して、聞き取りやすく話しやすい空間を実現する音響システムとインテリア家具とを融合させました。
・(株)能作「鎚目キットシリーズ」
「職人体験をご自宅で」「おうち時間を豊かに」をコンセプトに開発された、ハンマーで叩いて鎚目(つちめ)付けを体験できるキット。自分だけの錫製品が作成できます。
・(株)日曜社((株)ゲットイット)「HALMガラスストロー」
プラスチックの削減に貢献できる、リサイクル可能なドイツ製のガラスストロー。食洗機にも対応できる高い安全性・耐久性を備えるため、コスト面でも期待できます。
【開催概要】
名称:Interior Lifestyle Tokyo/インテリア ライフスタイル
会期:2021年5月19日(水)-21日(金)
時間:10:00~18:00 (最終日は17:00まで)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
出展者数: 約400社(4月現在)
入場料:2,000 円(Web 事前登録者、招待状持参者は無料)
※商談を目的とした B to B の商業見本市の為、一般の方はご入場いただけません。
■徹底した感染症防止対策で迎える
昨年は日本政府からのイベント自粛要請により開催が見送られたため、 2年ぶりとなる本見本市では新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底して開催します。日本政府の方針 1および一般社団法人日本展示会協会が作成した COVID-19感染拡大予防ガイドライン 2、会場である東京ビッグサイトのガイドライン3に従い、感染拡大防止対策を徹底して開催します。マスク着用、体調・検温チェック、消毒や換気、三密・飛沫防止対策はもちろんのこと、館内滞在者数リアルタイム管理システムを導入し、すべての方に安心して参加していただける環境を整えて皆様の来場をお待ちしています。
1. 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策
https://corona.go.jp/
2. 一般社団法人日本展示会協会展示会業界 COVID-19感染拡大予防ガイドラインhttps://www.nittenkyo.ne.jp/caution-jp/27
3. 株式会社東京ビッグサイト感染防止対策
https://www.bigsight.jp/visitor/news/2020/he55090000000weg.html
メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは自社で国際見本市会場を保有する、世界でも有数の見本市主催会社です。ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の 60%をフランクフルト市、 40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体で世界中に 30の拠点と約 2,500人*の従業員を有し、 2019年の売上高は過去最高の 7億 3,800万ユーロを記録しました。そして新型コロナウイルスの感染が拡大した 2020年は、約 2億 5,000万ユーロの売上高を計上しました。コロナ禍の厳しい状況の中でも、グローバルネットワークを活かして各業界と密接な関係を保ち、顧客のビジネス拡大に貢献しています。また、新たなビジネスモデルとしてデジタル事業の構築にも注力しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。 www.messefrankfurt.com
*2020年暫定値
(文:制作 PR-M _PR制作部-1 / 更新日:2021.04.10)