かみの工作所10周年企画「かみの重力」展 リビング・モティーフで開催

 

かみの工作所10周年企画「かみの重力」展
PAPER ATTRACTION

 

 

「かみの工作所」はアクシスビル1階リビング・モティーフにて2016年10月19日(水)~11月6日(日)まで10周年企画「かみの重力」展を開催します。

これまで「かみの工作所」は、工場の技術とデザイナーの発想を重ね合わせて、平面の紙を立体化するおもしろさを提案してきました。10周年の節目に「紙の重さ」を感じながら、10人のデザイナーがあらたな紙の工作に取り組みました。紙への想いと重いを重ねて、丁重に慎重に紙を加工し印刷することで生まれる紙製品。その「引力」を体感してくだ さい。

 


「ポストリ」 三星安澄

その存在を意識することがないほど身近にある紙。情報がデジタル化して、バソコンやスマフォがあたり前になった時代だからこそ、手触りや匂いを感じる 五感を剌激する紙の力が見直されています。そんな時代に、紙の力を活かし て、紙を加工することで、紙の楽しみ方を伝えてきた「かみの工作所」が、今回、あらためて注目したのは、「紙の重さ」でした。

 

 


「PLATONIC SOLID」 寺田尚樹
 

あまりにペラペラなので、紙に重さがあることを忘れがちです。紙業界では紙 を斤量(きんりょう、重さ)で表すことが常識なのですが、世間では常識ではないようです 。紙をたくさん重ねた時には想像以上に重さを感じます。紙の重量。紙の重層。紙の重力。紙の重心。紙の重点。紙の重圧。紙の重大。紙の重要。紙の重責。紙の重役。「紙の重さ」を様々な角度から捉えるとどんな紙製品が生まれるのでしょうか。

 

 

トークイベント 「紙の重さとデザイン」
寺田尚樹 x 鈴野浩 一 X  三星安澄 進行 :萩原 修  (本展覧会ディレクター )
10.20 thu 19:00 -20:30 ( 18:30 開場 ・ 参 加 費 無 料 ) 
場 所 >>> シ ン ポ ジ ア (ア ク シ ス ビ ル 地 下 1階 )
定 員 »> 50名 (先 着 順 )
申込み方法>>> メールにてお申込みください。
※ 1通のメールにつき1名様のお申込みとなります。
申し込み先メールアドレス : info@kaminokousakujo.jp
件名 : トークイベント「紙の重さとデザイン」参加申し込み
◎お名前、ご職業をお知らせください。
受付後、ご確認メールをお送りします。当日受付にて返信メールをご提示ください。

 

 

 

出展
 大植亜希子(プロダクト・ジュエリーデザイナー)
 佐々木 信(グラフィックデザイナー)
 スイッチデザイン(プロダクトデザイナー)
 田村奈穗(デザイナー)
 寺田尚樹(建築家、デザイナー)
 野老朝雄(アーティスト)
 トラフ建築設計事務所(建築家)
 原田祐馬(アートディレクター/デザイナー)
 三澤 遥(デザイナー)
 三星安澄(グラフィックデザイナー)
 

 

 


 【開催概要】
会期:2016年10月19日(水)~11月6日(日)
    11:00~19:00
    10月31日(月)は臨時休業
会場:リビング・モティーフ(アクシスビル1階)
    東京都港区六本木5-17-1 
主催:かみの工作所
マネージメント:福永紙工株式会社
共催:リビング・モティーフ
企画:萩原 修
ディレクション:スイッチデザイン
グラフィックデザイン:UMA/design farm
会場デザイン:ミリメーター
 

 

○かみの工作所10周年企画 「かみの重力」展 PAPER ATTRACTION
http://www.kaminokousakujo.jp/news/2016/09/-paper-attraction.html

○紹介ムービー
https://youtu.be/mDoH5PHWXW0

 

 

 

 

 

 

 

http://www.livingmotif.com/

 

 

 

 

 

 

(文:インテリア情報サイト編集部-3  /  更新日:2016.09.24)

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