【フォト・レポート】
日経メッセ 街づくり・店づくり総合展2023
これからの日本の街づくり・店づくりを支える様々な技術・製品・システムが集まる「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」を、2023年2月28日(火)~ 3月3日(金)の4日間、東京ビッグサイト東・西展示棟で開催します。
※フランチャイズ・ショーは3月1日からの3日間
日経メッセの全体開催規模は、(「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「IFFT東京国際家具見本市」「リテールテック JAPAN」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」の7展示会での構成で、1069社・団体2825が参加しました。
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小売・流通・建築・デザイン・情報・通信・飲食店関係者などのビジネス・ユーザーへ向け、ニューノーマル時代の街づくり・店づくりに不可欠となる新たな顧客体験を創出する流通DXから、空間デザイン、家具・インテリア、照明、建材、セキュリティ、フランチャイズ加盟募集まで、課題解決につながる最新の技術や製品、サービス、システムの情報を提供する展示会です。
今年で52回目の国内最大級の店舗総合見本市「JAPAN SHOP」は、180の企業・団体が出展しました。「未来を拓くデザインと技術 ―見て、ふれて、体感。」をテーマに、魅力ある店と街のための最新デザイン、グラフィックス、内外装材、店舗設備・什器、空間演出機器などの企業が出展。
▼ SUS(エスユーエス)
会場全体で新商品が少ない中、目を引いたSUSアルミ建築プロダクトを紹介します。
SUSには、アルミフレームを用いて、工場向けや建築向けの部材、建材、作業台、シューター、装置カバーなどの企業向け製品事業部と、禁煙ブース、交通機関の待合室など多様なライフスタイルへ柔軟に対応した建築プロダクトを開発するecoms(エコムス)事業部があります。
今回展示してあったミニマル居住ユニット「t2」は、アルミの特性を活かしたSUSならではの製品です。
外壁仕上げはアルミ、内部断熱材により、室内と室外の熱の移動を遮断。手前はコンクリート基礎の見本。
約15㎡の空間にベット、デスク、キッチン、シャワー室、トイレが設置してあります。
災害向けの被災者住宅などがこの部材で作られるようになれば、組み立て、設置から解体、保管と持続可能な住宅が可能となります。予算の問題で自治体からの引き合いはまだないようですが、海辺の街からのセカンド住宅としての受注が増えているそうです。
特別企画「NIPPONプレミアムデザイン」
特別企画「NIPPONプレミアムデザイン」では、日本が誇る伝統的なものづくりの技と、デザインの力が融合した製品を紹介。京都府、徳島県などの自治体も出展。
IDM
インテリア・デザイン団体の集合体IDMブースは、24の企業が出展。
SDGsに対応する新しい空間づくりにも活用できそうな企業が多いのが特徴
▼「今、注目される空間デザイナー30人展」
商環境デザインの各種アワードを主催するJCD。空間デザイナーの中からいま注目の30名をピックアップし、これからの商空間を感じられるような具体的な提案を様々な建築模型や映像とともに紹介していました。
主催:日本商環境デザイン協会(JCD) 協力:日本経済新聞社
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【開催概要】
「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」
日時:2023年2月28日(火)~ 3月3日(金)10:00~17:00
(最終日のみ16:30まで)
※フランチャイズショーのみ3月1日(水)~ 3日(金)
会場:東京国際展示場 東京ビッグサイト
(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
https://messeonline.nikkei.co.jp/
次回は「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」
会期:2024年3月12日(火)~15日(金) 10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト
の開催予定です。
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(文:制作_インテリア情報サイト編集部_3 / 更新日:2023.03.04)