「アーバンネット御堂筋ビル」関西最高水準のウェルネスオフィスビル御堂筋沿いにグランドオープン


写真:ナカサアンドパートナーズ


 

関西最高水準のウェルネスオフィス
「アーバンネット御堂筋ビル」

 

 

大阪のメインストリートである御堂筋沿いに、 「アーバンネット御堂筋ビル」が、2024年6月20日(木)にグランドオープンしました。

「アーバンネット御堂筋ビル」は、まちに開かれた「次世代ワークプレイス」として関西最高水準のウェルネスオフィスビルです。共用部デザイン監修、設計・施工(内装/FF&E/アート)を乃村工藝社が担当しました。
 

働く人、入居企業、まちの成長を支える「原動力」となるビルを目指し、「御堂筋×ウェルビーイング」をテーマにデザイン。働く人の心身の充実を促進する「WELL認証(WELL Core)」※の取得を予定しており(2022年に予備認証を取得済)、働く人のウェルビーイングや企業の健康経営をサポートするとともに、充実した共用スペースとICT活用により生産性向上を支援します。

※WELL認証:
人々の健康・ウェルネスに焦点を当て、建物・街区の室内環境・サービスを評価する国際的な性能評価システムで、「空気」「水」「食物」「光」「運動」「温熱環境」「音」「材料」「こころ」「コミュニティ」の10 個の観点から評価され、総合点により、ブロンズからプラチナまでの4 種類にランク分けされます。WELL Coreとは、WELL認証のなかで賃貸ビル(事務所や店舗を主な用途とし、賃貸する目的で建てられたビル)の共用部分が主な対象となるもの。

 

 

主なエリア
水、緑、土という⾃然要素がキーフロアのテーマです。人々の感性や想像力を刺激し、明るい気持ちや活動につながっていく「ウェルビーイング」を空間全体で表現しています。

▼ 1階 エントランスホール


撮影:Forward Stroke inc.  

まちとつながる1階には、御堂筋ができた時代を象徴するネオンの光をヒントに、碁盤の目状に広がる御堂筋の「通りと筋」を模した立体的な形状のペンダント照明をデザインし、ビルとまちの新たなシンボルとなりました。

 

▼ 2階 オフィスロビー


写真:ナカサアンドパートナーズ

テーマは「水」。サイネージで、時間と共に変化する水柱のアート映像と機能的な情報表示を融合させ、都市と自然が調和する先進性を持ったアートが、静的な空間と人々の気持ちに動きとリズムを生み出します。 

 


 ▼ 11階ラウンジ 


写真:ナカサアンドパートナーズ

テナント専⽤ラウンジのテーマは「緑」。⾃然光と緑を取り込みながら、内部へも豊かな緑を連続させることで、明るく開放的なラウンジを実現しました。

 

▼ 21階屋上テラス


屋上階のテーマは「⼟」。⼤⼩⾼さの異なる石籠で構成し、⼟ と緑に囲まれて、それぞれの利用者が思い通りに過ごせる居場所を創出しました。

 


北東側 外観  撮影:Forward Stroke inc.

 

 

アートの取り組み
場所や空間と一体化したアートを展開することで、働く人の感性や想像力を刺激し、こころの幸福からウェルビーイングの充実をめざしました。彫刻が常設され、アートイベントが開催される御堂筋のまちとの調和も図っています。

 


Waku 「無題」

御堂筋が拡幅された大大阪時代を彷彿とさせるようなパワーのあるネオンアート(1階 エントランスホール)

 


LUCENT 松尾高弘 「FLOW」

空間と調和し、ワーカーへ癒しや活力を提供する水の流れを表現したデジタルアート(2階 オフィスロビー)

 

 

 


八重樫 季良 「無題/家」  

 


左:伊賀 敢男留 「森」  右:Fumie shimaoka 「DRAGON」

株式会社ヘラルボニー 
主に知的障害のあるアーティストが描くアートを軸とした事業を通じて、障害のイメージ変容をめざす「株式会社ヘラルボニー」の契約作家により、活力を与える色彩豊かな3つの作品を選定し、フロア毎に変化をつけて多様性を表現したペイントアート(入居者のみ利用可の非常階段及び1~2階の階段に設置)
 

都市空間ならではの自然や場所性、過去・現在・未来へ継承していく御堂筋の歴史文化としての背景を、空間全体で表現しています。将来的に「車中心」から「人中心」に歩行者空間化していく御堂筋エリアの更なる活性化への貢献をめざし、沿道と屋内空間を緩やかにつなぐことで、交流や賑わいをまちと一体的につくり出すことを意識したウェルネスオフィスビルです。

 

 

プロジェクト担当者
コロナ禍におけるオフィスのあり方が社会で問われる中で本計画に参加し、人々の感性や想像力を刺激し、明るい気持ちや活動につながるビルをめざしました。都市空間ならではの自然や街の文脈に触れ、人々が、新たな「原動力」を感じ、持続的に成長できるような願いを込めています。

 


乃村工藝社について
乃村工藝社は、商業施設、ホテル、企業PR施設、ワークプレイス、博覧会、博物館などの企画、デザイン、設計、施工から運営管理までを手掛ける空間の総合プロデュース企業です。グループ全体では、全国10拠点・海外8拠点、国内外6つのグループ会社で事業展開しています。1892年(明治25年)から培ってきた総合力を活かし、フィジカルとバーチャルを融合させた空間価値の提供で、人びとに「歓びと感動」をお届けしています。近年は、持続可能な社会を実現するため、事業活動を通して幸せなインパクトを生み出す「ソーシャルグッド活動」を推進しています。

 

【施設概要】
施設名:アーバンネット御堂筋ビル
オープン日:2024年6月20日(木)
所在地: 大阪府大阪市中央区淡路町四丁目2番13号
事業主: NTT都市開発株式会社
公式ホームページ:https://www.nttud.co.jp/midosuji/

(文:制作_インテリア情報サイト編集部-3  /  更新日:2024.07.08)

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